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「未来への10カウント」最終回「青春ドラマはこうでなくちゃ」  “桐沢”木村拓哉のバックハグは「やっぱりカッコいい」

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 木村拓哉が主演するドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)の最終話が、9日に放送された。

 本作は、生きる希望を失った主人公・桐沢祥吾(木村)が、図らずも母校のボクシング部のコーチになったことで熱い気持ちを取り戻していく姿を描く学園スポーツドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 松葉台高校でボクシング部のコーチと非常勤講師を続けながら、新型コロナの影響で閉店した焼き鳥店も再開させることになった桐沢は、開店準備に追われながらも、悲願のインターハイ出場を目指すボクシング部の指導に熱を入れていた。

 そんな桐沢への思いがあふれ出したボクシング部顧問の折原葵(満島ひかり)は、酔った勢いでいきなりプロポーズをしてしまう。葵の息子・圭太(川原瑛都)も桐沢に父親になってほしいと思っていた。

 そんな中、桐沢は焼き鳥店の開店日を迎える。そして、朝から深夜まで奔走する毎日が始まった。睡眠時間が3時間という日々の疲れが出て、桐沢はボクシング部で指導をしている最中に倒れてしまう。

 放送終了後、SNS上には、「やっぱりキムタクはカッコいいシーンもキュンキュンシーンも引き込まれる」「キムタクのバックハグにキャーって声が出た」といった感想が寄せられた。

 また、登場人物のみんながハッピーエンドを迎えたことから、「青春ドラマはこうでなくちゃ! 一人一人が前を向く物語がいい」「こういうベタなのがいいんだよ」「どんなにつらい目に遭っても、出会いによって希望を抱けるって思えて、とってもいいラストだった」など、大きな反響を集めた。