広瀬アリスと松村北斗が出演するドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、20日に放送された。
本作は、“恋に本気になれない”6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)
フレンチビストロ「サリュー」のギャルソン・長峰柊磨(松村)と付き合っていた、食器ブランド「相楽製陶」のデザイナー・桜沢純(広瀬)は、柊磨から拒絶されたことに大きなショックを受けていた。
そんな中、学生時代から変わらない安心感を与えてくれる、高校時代の同級生・大津(戸塚純貴)から冗談半分でプロポーズされ、純も大津に「じゃあ、結婚する?」と口走る。
純は、柊磨との“本気の恋”を諦め、彼と出会う前の自分に戻ろうとする。
一方、純に対する自分の思いに気付いた柊磨は、込み上げる感情を抑え切れず、純の元へ向かう。しかし、すでに純の隣には大津の姿があった。
放送終了後、SNS上には、「最後まで柊磨が素晴らしくカッコ良かった」「毎回、ストーリー(展開)が読めなくて、毎週楽しみだった」といった感想が集まった。
また、最後に純が柊磨を選んだことから、純にふられてしまった大津には、「大津には幸せになってほしい」「このドラマではひたすら大津だけが最高だった」などの声が寄せられた。
さらに、純の高校時代にからの親友・アリサ(飯豊まりえ)と元コンビニ店員で今はサリューを手伝う克巳(岡山天音)のカップルについても、「一番すてきで一番キュンキュンするカップルだった」「克巳は、誠実で優しくて賢くて、ちゃんと相手のことを見てくれてて、肝心なときに決断して動ける。最高にイケメンだった」といったコメントも投稿された。