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川口春奈「大きな壁が立ちはだかったときこそ、高みを目指して、どう飛躍できるかを考える」 新CMで、砂場を舞台に子どもと“街作り”に挑戦

川口春奈「大きな壁が立ちはだかったときこそ、高みを目指して、どう飛躍できるかを考える」 新CMで、砂場を舞台に子どもと“街作り”に挑戦 画像1

 川口春奈が出演する、熊谷組の新CM「砂場でまちづくり」篇が16日から放送される。

 熊谷組は、土木事業と建築事業を中心に総合建設業を展開する企業集団。新CM のメッセージコピーは「Believe.」。SDGs など新しい未来の実現を「信じて」実行していく企業姿勢、自分を、仲間を「信じる」熊谷組の社員の姿勢を表している。

 夢と信念を持って働く女性を描くに当たり、女優として真摯(しんし)にひたむきに活躍する川口の姿勢に共感し、起用の運びとなった

 CMは、川口が演じる女性社員が休憩のために立ち寄った公園のベンチで、男の子が一人で砂場で遊んでいるシーンからスタートする。

 男の子は砂場でトンネルを作ることに何度もチャレンジするが、うまくいかない。その姿を見た川口が「誰もが無理だという『難所難物』にも恐れず挑む」という初心を思い出し、男の子と一緒に砂場で寝転びながらトンネルを作り始める。

 「大きな壁が立ちはだかったときこそ、高みを目指して、どう飛躍できるかを考えるんだ」と、大事なことを再確認した様子の川口。

 やがてトンネルが完成し、他にもダムや建物も出来上がり、砂場に立派な街が出来上がる。最後は、男の子との出会いを通して、川口の表情も晴れやかなものとなっていく。

 撮影は、実際の公園の砂場に、熊谷組が手掛ける街作りをイメージしたセットを制作して行われた。

 川口は、天候が心配される、まさに“難所難物”の撮影現場においても、監督の説明に真摯に耳を傾け、豊かな表現力で撮影に臨んだ。

 また、撮影の合間には、共演した子役の男の子に声を掛けるなど、明るく一丸となって撮影ができるよう、周りにも気配りをする姿が印象的だった。