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「テッパチ!」“宙”町田啓太と“荒井”佐藤寛太が勝負 「王道の熱血青春ストーリーがすがすがしい」

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 町田啓太が主演するドラマ「テッパチ!」(フジテレビ系)の第2話が、13日に放送された。

 本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた青春ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 その日暮らしの生活を送っていた国生宙(町田)は、偶然知り合った陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)に誘われ、陸上自衛隊の候補生になった。

 しかし、早々に隊舎内のジムで同じ第一班の荒井竜次(佐藤寛太)と乱闘騒ぎを起こす。

 教官の桜間冬美2尉(白石麻衣)から「輪を乱す人間が一人いれば命取りになる。そんな人間はここには必要ない」と叱責された宙は、自衛隊を辞めようとする。

 それを知った八女中隊長は「そうやって逃げ続けて生きていくのか」と宙を挑発し、「荒井と決着をつけたいのならけんかではなく訓練で決着をつけろ」と告げる。翌週に行われる体力検定の場で勝負すればいいというのだ。

 引くに引けなくなった宙は、同じ第一班の馬場良成(佐野勇斗)に立会人を頼み、荒井に勝負を申し込む。すると荒井は「負けた方がここを辞める」という条件を出す。

 それ以来、宙と荒井は、訓練中はもちろん、掃除や自由時間の時ですら何かと張り合うようになっていた。そして、体力検定の日がやってくる。

 放送終了後、SNS上には、「男くさい青春ドラマで最高」「各キャラがここに来るまでの背景が見えて、話に入り込みやすくなった」「王道の熱血青春ストーリーがすがすがしくて気持ちいい」などの感想が寄せられた。

 一方、今回は荒井にフォーカスが当たったことから、「初回は嫌な感じだったけど、いろいろ知るとかわいくて仕方ない」「荒井も切ない。チャラチャラしていたのに全力で居場所を探してる」といった声も上がった。

 また、「いい演技をしている」「自分の過去を語るシーンでは手も震えていて、心情が伝わってきた。すごい」と佐藤の演技を賞賛するコメントも集まった。