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「テッパチ!」“馬場” 佐野勇斗に衝撃の展開 「つらくて悲しくて涙が止まらない…」

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 町田啓太が主演するドラマ「テッパチ!」(フジテレビ系)の第10話が、7日に放送された。

 本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた青春ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 自衛官となった国生宙(町田)と馬場良成(佐野勇斗)は、広報活動の一環として、班の仲間と共にテレビのお見合い番組に出演することになった。

 馬場は、真面目で清楚(せいそ)な雰囲気の葵(矢作穂香)といい雰囲気になる。一方、宙もギャル風の女性とマージャンの話で盛り上がり、意気投合。それを少し離れた場所から見守っていた幹部の桜間冬美(白石麻衣)は、宙のことが気になる。

 後片付けで2人きりになった宙と冬美だったが、どことなくギクシャクした空気が漂う。

 そして、「馬場は優し過ぎるが故に自衛官に向いていないのではないか」と話す冬美に、宙は「音楽隊を目指している馬場さんを本気で応援している」と告げて立ち去る。

 その言葉が胸に刺さった冬美は、馬場にチャンスを与えようと動き、音楽隊のオーディションを受けられるように手配する。

 何としてでも合格したいと頑張る馬場を、宙をはじめ、班のメンバーたちは応援し、オーディションに送り出す。

 放送終了後、SNS上には、「冬美さんが嫉妬している姿、かわいい」「ツンデレな冬美さん好き」などのコメントが多数投稿された。

 また、物語の終盤では、オーディション会場で面接の順番を待つ馬場に葵から電話が入り、自殺をほのめかす。馬場はオーディションよりも人命を優先して葵の下に駆けつけると、葵は仲間たちと馬場が来るかの賭けをしたと笑う。

 ショックを受けた馬場は、衝動的に自殺を図る。馬場がいなくなったことを知った宙は、倒れている馬場を発見し、ことなきを得た。しかし、深く傷ついた馬場から、冬美に退職届が届くというシーンが放送された。

 視聴者からは「つらくて悲しくて涙が止まらない…」「葵に怒りしかない。元気な馬場くんを返して」「めちゃくちゃモヤモヤした。あんな女に人生狂わされるなんて」など、大きな反響が寄せられた。