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玉山鉄二、縦型ドラマで「左のひげにつむじ」を発見 執拗に続けていることは「おいしいラーメン屋の捜査」

玉山鉄二、縦型ドラマで「左のひげにつむじ」を発見 執拗に続けていることは「おいしいラーメン屋の捜査」 画像1

 縦型ドラマ「終わらせる者」完成報告イベントが20日、東京都内で行われ、出演者の玉山鉄二、さとうほなみ、田中直樹が登壇した。

 本作は、遺体とマネキンが合成されているという、猟奇的な犯行の“マネキン連続殺人事件”を追う3人の刑事が、事件に巻き込まれた一家への捜査を通し、事件の謎と驚きの真実を明らかにしていく新感覚の縦型ミステリードラマ。

 事件を執拗(しつよう)に追う刑事役の玉山は、作品の完成について、「現場がとてもタイトで、撮影もかなり大変だったので、こうやって形になったことにホッとしています」と笑顔を見せた。

 また、視聴者に向けて、「予測不可能なミステリードラマ。スマホで見る縦型ドラマの魅力、人物に寄ったときの毒々しさ、生々しさなどを感じながら、新たなコンテンツとして楽しんでもらえたら」と語った。

 玉山自身も「普段のテレビよりも余白が少ない分、より人物の表情に没入できる」と、縦型ドラマならではの発見があったという。

 続けて、「僕、今回ひげを生やしっぱなしの役だったのですが、左耳の下あたりのひげにつむじがあった。縦型ドラマのおかげで“僕こんなところにつむじがあるんだ”と気付けたんです」と告白。

 「ぜひ、僕の左えらのひげのつむじをご覧ください。右巻きか左巻きかは、覚えていませんが」とアピールした。

 また役柄にちなみ、「執拗に続けていること」を尋ねられた玉山は「おいしいラーメン屋さんの“捜査”をここ10年数年ぐらい執拗に続けています」と回答。

 司会者から「好きなジャンルがある?」と聞かれると「大体、そのへんの“目星”はついています。捜査は進んでいます」と答えて笑わせた。

 ドラマは、「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」で、9月22日午後6時から配信開始(全10話)。