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「クロサギ」最終回“黒崎”平野紫耀の愛の告白が「最高だった」 「すでにクロサギロスに…」「黒崎、また戻ってきてね」

 King&Princeの平野紫耀が主演するドラマ「クロサギ」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 吉川氷柱(黒島結菜)が誘拐され、助けに向かった黒崎高志郎(平野)だが、2人は絶体絶命のピンチに陥る。

 一方、宝条(佐々木蔵之介)は、蒲生(秋山菜津子)の新党設立に向けての資金集めを急ぎ進めるが、これまでの黒崎の動きが影響し、雲行きが怪しくなっていく。

 すると、黒崎の下に決別宣言をした桂木(三浦友和)から連絡が入り、そこでさらに問題が起こる。そして、ついに宝条との直接対決の時を迎える。

 終盤では、宝条との最終決戦を終えた黒崎が、氷柱の実家で食卓を囲み、温かい時間を過ごした後、成田へと向かう。

 その後、黒崎が氷柱に書いた手紙がナレーションで読まれた。「吉川さん、前に俺に言ったよね。いつか俺が足を洗って俺の全部を受け止めてくれる人に出会ったら、新しい家族と生きていけるかもしれないって。俺は今でもそんなことは有り得ないと思ってる。でも、もしもそんな未来があるとしたら、俺が一緒に生きたいと願うのは、吉川氷柱だと思う」

 6年後、検事になった氷柱と黒崎は横断歩道ですれ違う。ラストは、黒崎と氷柱のツーショットとともに、「黒崎の旅はつづく」という文字が表示され、ドラマは幕を閉じた。

 放送終了後、SNS上には、「黒崎の愛の告白が最高だった。孤独を抱えた黒崎に希望が見えるラストだった」「黒崎の存在感が圧倒的で、平野さんの才能がすごかった」「黒崎がすれ違いざまに刺されたときは、心臓がギュッとなった」などの感想が投稿された。

 また、「平野紫耀の黒崎はハマり役。続編やスピンオフ、エピソード0、何でもいいのでまた見たい」「すでにクロサギロスに…。黒崎の旅の続きが見たい」「次回作は、紫耀くんの高い運動神経を生かしたアクションも入れてほしい」「黒崎、また戻ってきてねー」など、続編希望の声が多数寄せられた。

「クロサギ」(C)TBS