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「クロサギ」“黒崎”平野紫耀の全力疾走が「速くてカッコ良かった」 「“桂木”三浦友和との決別シーンの黒崎の涙に魅せられた」

 King&Princeの平野紫耀が主演するドラマ「クロサギ」(TBS系)の第9話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 警察に逮捕された黒崎(平野)は、取り調べで確固たる証拠を突き付けられる。それは、ひまわり銀行内部の者でないと用意できないものだった。

 今回の一件で、桂木(三浦友和)の下にいる限り宝条(佐々木蔵之介)を食うことはできないと知った黒崎は、桂木との決別を決意。桂木もそれを受け止める。

 その後、黒崎は氷柱(黒島結菜)に旅立つことを告げ、愛猫のクロを預けて行方をくらます。

 黒崎が行方不明になってから2週間が過ぎ、宝条は民政党議員の蒲生紗千子(秋山菜津子)に会っていた。

 蒲生は、これが「最後のチャンス」と新党立ち上げを画策。その資金として宝条に100億円を準備するよう命じる。

 ある野望を抱く宝条にとっても、その資金提供はラストチャンスとなるが、それは黒崎にとっても同じで、全てを捨てた黒崎は宝条を倒すために奮闘する。

 ラストは、黒崎の目の前で氷柱が何者かに車に乗せられ、連れ去られる展開となった。

 放送終了後、SNS上には、「氷柱ちゃん、誘拐されちゃった。宝条はどこまで汚いやつなんだ」「物騒な展開になってきた。氷柱が誘拐されて、来週はどんな結末になるのだろう」「氷柱が連れ去られたときの紫耀くんの全力疾走が、めちゃくちゃ速くてカッコ良かった」といった感想が投稿された。

 このほか、「紫耀くんと結菜ちゃんのデートシーンが良かった。次のフグの約束が守られるといいな」「桂木との決別のシーンの黒崎の涙に魅せられた。台本にはない涙だったようで、平野くんが黒崎に入り込んでるからこその素晴らしいシーンだった」「黒崎の涙から特殊メークの変装まで、クロサギはとんでもなく最高なドラマ」などの声も上がった。

「クロサギ」(C)TBS