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「Get Ready!」“ジョーカー”藤原竜也の「なんたる悲劇」が話題に “水面”當真あみは「かわいいだけじゃなくて演技もうまい」

 妻夫木聡が主演する日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)の第6話が、12日に放送された。

 本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描いた医療エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)

 闇医者チームの交渉担当のジョーカー(藤原竜也)は、次の患者候補としてパティシエの嶋崎(鶴見辰吾)を挙げた。

 嶋崎は、数々の苦難を乗り越え、世界的なパティシエとなるも、病に侵され余命宣告を受けている。彼は、執刀医のエース(妻夫木)が開いているケーキ店の常連客・水面(當真あみ)の父親だった。

 店にやって来る水面の様子に異変を感じていたエースは、その原因を探るため、オペ・ナースのクイーン(松下奈緒)に調査を依頼する。

 すると、嶋崎が自身の境遇にいら立ち、水面に暴力を振るっていることが分かった。事情を知ったエースは、嶋崎に“生きる価値”があるのか、娘の水面に命の選別を迫る。

 放送終了後、SNS上には、「やっぱりエースとジョーカーはいいコンビ」「エースは本当は優しい」「鶴見さんの名演を見せる回だった」などの感想が寄せられた。

 また、ジョーカーが嶋崎と手術の交渉をするときに、芝居がかった様子で「なんたる悲劇」と言って高笑いするシーンでは、「さすが藤原竜也」「この演技は藤原竜也にしかできない」と話題を呼んだ。

 このほか、水面を演じた當真について、「かわいいだけじゃなくて演技もうまい」「水面ちゃんの心の葛藤、心の変化を丁寧に演じていてすごく良かった」「次にブレークするのは當真あみちゃんだと思う」といったコメントも集まった。