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今年初の宇治の新茶をいち早く 祇園辻利が「大走り新茶」を数量限定販売

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 祇園辻利(京都市)は、今年初の宇治新茶「大走り宇治新茶」を、4月28日に数量限定で発売した。「大走り」とは、新茶の中でも特別に早く生産されたお茶のことで、若くみずみずしい新芽を摘み取り、丁寧に仕上げた入荷したての旬の味。大地の恵みを受けて冬の寒さに耐えたお茶の新芽は、たっぷりと栄養を蓄え、新茶ならではの若々しくすっきりした味わいを堪能できる。今年の大走り新茶は、4月26日に宇治の市場で競り落とした「和束町」のものを、すぐに袋詰め。今年は特に、しっかりと感じる濃厚な甘みとうまみが楽しめるという。価格は税込み2,160円(袋入り40g)。

 また、5月2日(月)の「八十八夜」以降は、祇園辻利独自の職人技「合組」(ブレンド)で仕上げる新茶3品も登場。冬の厳しい寒さに耐え芽生えた新芽の最も上質な部分を集めた「白川」(96g、税込み2,916円)や、マイルドなうまみとさわやかな渋みが特徴的な「清水」(96g、同2,268円)、毎日の生活で新茶の凝縮されたおいしさを味わうのにおすすめなお手頃価格の「円山」(96g、同1,620円)の3品の予約販売もオンラインで受け付けている。