グルメ

肉好きのためのおせち 鹿児島の「のざき牛」を堪能

img_333924_1

 今年もおせち料理を考える季節がやってきた。今回は肉好きの肉好きによる肉好きのための、福井市の精肉会社・高島屋の「迎春玉手箱(おせち)」の紹介を。鹿児島の黒毛和牛「のざき牛」を堪能できるお重だ。ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で予約販売が始まっている(寄付金額10万円)。

img_333924_2

のざき牛
のざき牛

 おせちには、縁起を担いださまざまな料理を詰めたお重が定番だが、これは、とにかく肉料理堪能のためのお重。前菜から締めのご飯まで、牛肉料理のフルコースを提供する「石窯焼 時ノ鐘」(福井市)が監修。さまざまな部位や調理法の肉料理が3段のお重に詰められている。

 肉は全て鹿児島県・徳之島生まれの最高級和牛「のざき牛」。鹿児島の大地で元気に育ったこの和牛は、全国でも珍しい個人名がついた和牛ブランド。「アートロックフリーザー」という特殊冷凍機を使い、乾燥や変色などのダメージを与えず、限りなくありのままが維持されている。冷蔵庫(10℃以下)で24時間を目安に解凍し、真空パックのまま湯煎するだけの簡単調理で味わえる。