まだまだ暑いけれど、暑いからこそ秋の味覚に思いをはせる時期。伊勢エビ漁も8月21日に解禁された。鹿児島県の霧島錦江湾国立公園にあるリゾートホテル「休暇村指宿」(鹿児島県指宿市)では、鹿児島県産の伊勢エビをふんだんに使った「伊勢海老一式料理」を9月1日から楽しめる。
秋の鹿児島では伊勢エビが“味覚の王様”。荒海育ちゆえに身が締まっていて、甘さが際立った伊勢エビだ。「縁起のいいガネ(エビのこと)」ということで「えっがね」とも呼ばれている。特別会席では、ねっとりとした甘さを堪能できるお刺身、蒸し上げることでより甘みが引き立つセイロ蒸し、ほかにも天ぷらやみそ汁でめいっぱい堪能できる。1室2人利用時 大人1泊2食で2万3300円~(税込み・入湯税別)。