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神奈川・小田原の「魚商 小田原六左衛門」直売店が東京・豊洲にオープン  魚介おつまみをかまぼこせんべいに乗せた「おつまみせんべい」が味わえる!

 神奈川県西部・小田原に安土桃山時代の1587年創業から430余年の老舗魚商「鮑屋」(アバロンフーズ・神奈川県小田原市)。その直売店ブランド「魚商 小田原六左衛門」が、東京・豊洲の「豊洲 千客万来」に2月1日(木)にオープンする。

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 鮑屋は創業当初、魚座や浜で直接買った魚を村に売り歩き、おいしい魚を各地に届けていた。創業者は「市川六左衛門」で、その後も代々「六左衛門」の名を襲名してきた。「魚商 小田原六左衛門」は、長年の魚の目利きや仕入れを生かし、おいしい魚をより多くの人に届けるためにスタートした直売ブランド。提供する商品の多くを、小田原・早川漁港にある自社工場で、ベテランの製造スタッフが作っている。

 豊洲にオープンする直売店には、同店オリジナルの水産加工品や、ごはんのお供、おつまみ商品が並ぶ。全国でも珍しいオリジナルのおつまみを約100種類から、好みの商品を見つけてもらいやすいようにと、おつまみを同店オリジナルの「かまぼこせんべい」に乗せた「おつまみせんべい」として提供する。

 スタート当初の「おつまみせんべい」で味わえるおつまみは、「王様塩辛」「極・明太いか」「極・うにいか」「たこ八味」「サーモン帆立-糀漬け-」「ごちそうさば」「さばオイル漬け ガーリック」、「炙り金目鯛フレーク」「雲丹醤油」「昆布うめ」「ごはんの一番海苔」 など13種。今後、種類を増やしていく予定。

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