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“おうちで港レストラン”がコンセプト 千葉・九十九里の食材を使用した冷凍食品ブランドが誕生

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 九十九里浜をはじめとした千葉のおいしい魚を気軽に家庭で楽しんでほしいと、冷凍食品の新ブランド「ヤマニの台所」https://yamani-suisan.jp(ヤマニ水産・千葉県匝瑳市)がこのほど誕生。魚のおいしさそのまま急速冷凍し、できたての“港レストラン”の味の商品販売がスタートした。

 大正創業、千葉に根付いた鮮魚卸や回転寿司(ずし)を展開するヤマニ水産は、豊洲市場・成田市場に全国各地から集まる旬の鮮魚や銚子・九十九里などの地魚の買い付けを行っている地域密着企業。

 「ヤマニの台所」の冷凍食品は、冷凍のままレンジで温めるだけで、銚子や九十九里をはじめとした千葉の食材のおいしさを味わえるぜいたく商品が完成。金目鯛のうまみが凝縮された「金目鯛の煮付け」や「ご飯」、千葉県ブランド水産物の「九十九里浜産の地はまぐり」と千葉の三大銘柄「多古米」コシヒカリ使用の「はまぐりご飯」、地元のソウルフードともいえる「いわしの押し寿司」、回転寿司の人気の味をベースにした「真鯛のあら汁」や「イカメンチ」など、約20アイテムを販売する。年末年始のちょっとぜいたくなおうちごはんにも、贈り物としても喜ばれそうだ。