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東京・日本橋の屋上でクラフトビールを 滋賀県が「琵琶ガーデン」をオープン

「ここ滋賀」屋上テラス

 

 滋賀県は、東京・日本橋にあるアンテナショップ「ここ滋賀」の屋上テラスで、県産のクラフトビールが飲めるビアガーデン「琵琶(ビワ)ガーデン」をオープンした。猛暑が予想される今年は、昨年より1カ月早く5月からスタートし、10月31日までの毎週水・木・金曜日の午後5時から9時まで営業する(雨天中止)。

 「ここ滋賀」は、県産品を販売する1階のマーケットや2階にレストランなどがある滋賀県情報発信拠点。「琵琶ガーデン」では、滋賀県産のクラフトビールや、近江牛・和牛専門店「寛閑観(かんかんかん)」の近江牛サイコロステーキ、コロッケ、牛串のほか、特産品の赤こんにゃくなどを提供する。

 メニューは、ドリンク2本、近江牛の牛串(赤身)、味付き赤こんにゃくなどの「カジュアルプラン(3千円)」と、ドリンク3本、とんちゃん焼きのから揚げ、近江牛サイコロステーキなどの「ちょっと贅沢(ぜいたく)プラン(5500円)」がある。

 県は「日本橋の街並みを一望しながら贅沢なひとときを味わうビアガーデンで、夏の暑さを吹き飛ばしてほしい」とPRしている。