ライフスタイル

給食のない休日はおうちで牛乳を飲もう 11月3日の「土日ミルクフェス」に3社コラボのブース出展

 main

 「牛乳」は、1杯(200ml)で子どもたちが1日に必要なカルシウムの約1/3を摂取できる、栄養バランスの良い食品。カルシウムは、骨の成長や健康な骨の形成に必要な栄養素だが、昨今は1日に必要な小中学生のカルシウム推奨量(650~1000mg)に対して、「給食のない日」は小中学生で200~470mg(牛乳180~530mLほど)も不足しているという。そんな中、11月3日(金・祝)に「ワクワク・ゴクゴク・パクパク土日ミルクフェス2023」が開催される。農林水産省と一般社団法人Jミルクが立ち上げた「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環として行う、五感でミルクを楽しめるイベントで、子どもたちが、学校給食のない日も楽しく牛乳を飲みたいと思えるような意識・環境づくりを提案する。

 当日は、豊洲公園で開催される同イベントの趣旨に賛同した協同乳業(東京)、カルピス(東京)、全農酪農部(JA全農・東京)の3社がコラボしたブースを出展。コラボブースでは、給食のない休日にも牛乳を飲みたくなるような、カルピス®を農協牛乳で割った「カルピス®の農協牛乳割り」を提案。800杯の数量限定で無料配布する。また協同乳業は、すっきりした後味の農協牛乳と甘い香りが特徴の白桃果汁をミルクにブレンドした「農協ミルク山梨産白桃」(税込み100円)を販売予定。子どもも大人も牛乳をおいしく飲んでもらえるような、各社おすすめの牛乳・乳飲料などの販売も行う。

 「土日ミルクフェス」の会場は、豊洲公園「花木とモニュメント広場」(10時~16時)と、ららぽーと豊洲「センターエントランス&ノースポートイベントスペース」(10時~18時)。オープンニング・ステージイベントは豊洲公園で開催する。入場無料、試飲・試食無料(数に制限あり)。