「第三十五回 伊藤園お～いお茶新俳句大賞」 応募締め切りが迫る

　伊藤園(東京)は、2月29日(木)〈当日消印／送信有効〉まで、『第三十五回 伊藤園お～いお茶新俳句大賞』の作品を募集している。

　入賞者2000人には、受賞作品を掲載した「お～いお茶」をプレゼントするほか、最高位の文部科学大臣賞1人に賞金50万円、金子兜太賞と各部門大賞者の計8人に賞金20万円を進呈する。

　「伊藤園お～いお茶新俳句大賞は、1989年に「缶入り煎茶」から「お～いお茶」へ名称を変更したのを機にスタート。日常の暮らしの中で感じたことや思ったことを、季語や定型にこだわることなく、五・七・五のリズムにのせてのびのびと自由に表現できる。国内・海外問わず、誰でも応募できるため、直近の三十四回では、国内外あわせて65カ国から192万句以上の応募があり、累計応募句数が4350万句を超える応募作品数日本一の俳句創作コンテストとして、成長し続けている。

　節目となる三十五回をさらに楽しみながら応募してほしいという思いから、新俳句大賞ホームページでは、伊藤園お～いお茶の公式キャラクターの「お～いお茶くん」が最終審査員にインタビューする「審査員から語られる受賞のためのコツとは!?」や、いとうせいこう氏と夏井いつき氏による「親子で俳句づくりにチャレンジしてみよう！」対談の動画も公開している。また、学校の授業活用できる「教員向け資料」も掲載している。参考にして、俳句の応募にチャレンジしてみてはいかが？

　応募部門は、ハガキ・FAX・インターネットから応募できる「小学生の部(幼児含む)」「中学生の部」「高校生の部」「一般の部A(40歳未満)」「一般の部B(40歳以上)」「英語俳句の部」と、自身で撮影した写真と俳句を組み合わせた「新俳句フォトの部」がある。

　応募方法などの詳細は、伊藤園新俳句大賞ホームページに掲載している。