地域の人たちから別名「梨の駅」とも呼ばれる千葉県市川市の「道の駅いちかわ」。市川市は全国でも有数の梨の産地だ。「道の駅いちかわ」では9月14日(土)~9月16日(月・祝)の3日間、「第3回 道の駅いちかわ梨まつり」を開催する。
いちかわの梨は特許庁から地域団体商標登録の認定を受けており、「地域名+商品名」を商標登録が可能。「いちかわの梨」「市川の梨」「市川のなし」が正式にブランド化され、市民に愛されている。
イベント期間中は、旬のおいしい市川の梨の日替わり商品や食べ比べセット販売をはじめ、いちかわの梨を使用した「梨のどら焼き」「梨大福」等の加工品や、道の駅内にあるショップ、いちcaféの「いちかわの梨のソフトクリーム」や、トラットリア・アルポンテの「ブランド梨とよつ葉ソフトクリームのパフェ」など、人気メニューが勢ぞろい。また、冷やしても凍らせてもおいしい新商品「梨カフェイン」、千葉県の焼きたてパンの店「ピーターパン」の「梨デニッシュ」も限定販売する。
イベントコーナーでは、市川市動植物園人気キャラ「梨丸くん」と千葉県多古町のマスコットキャラ「ふっくらたまこ」が来館しての写真撮影会、市川の梨をテーマにしたカードゲーム「インチキはナシ販売会&イベント」やガラポン抽選会など、子どもが楽しめる企画もたくさん。さらに、明治安田生命とコラボした健康チェックコーナー、「推し梨投票アンケート」など大人が楽しめるイベントも用意している。
「道の駅いちかわ」は、国道298号線沿いの住宅街から近い距離に建てられている「都市型道の駅」。都市部に住む人々が日常的に利用しやすいことが特徴で、2024年現在、都心に最も近い道の駅となっている。