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上越市立水族博物館「うみがたり」が開館7周年 すみっコぐらしとコラボして楽しみいろいろ

 6月26日(木)に開館7周年を迎える新潟県の上越市立水族博物館が、同日から9月23日(火)までの期間、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーション企画として「すみっコぐらしすいぞくかん×上越市立水族博物館 うみがたり」を開催する。

 展示テーマは「捕食」「被捕食」。「すみっコぐらし」が海の生きものになりきる「すみっコぐらしすいぞくかん」の世界観を楽しめる装飾や展示の中で、生きものの新たな魅力を発見できる。すみっコたちがなりきるのは「サメ」や「アザラシ」など。サメは鋭い歯で獲物を捕らえ、アザラシの幼獣は白い体で氷に紛れて身を守っている。サメのように獲物を捕らえる「捕食者」、アザラシの幼獣のように捕食者から身を守る「被捕食者」に着目し、生きものが生き抜くためにどのように獲物を捕らえ、その捕食者からどのように身を守るのかを紹介する。

 館内を巡りながら、すみっコたちのスタンプを集めるとオリジナルキーホルダーがもらえるスタンプラリーや、1階 売店「ミュージアムショップ レガーロ」でのコラボグッズ、1階レストラン「レストランテ ロス クエントス デル マール」でのコラボメニューの販売もある。また、グラスの中にカラフルな砂や「すみっコぐらし」のキャラクターなどのガラス細工を組み合わせて、オリジナルジェルキャンドルを制作するワークショップも企画されている。

 同館の開館時間・入館料等はホームページに掲載している。