ドラマ「ハイエナ」“凛子”篠原涼子の正体が判明し反響 「展開が読めなくて面白い」「篠原涼子ワールド全開」

 篠原涼子と山崎育三郎がW主演するドラマ「ハイエナ」(テレビ東京系)の第1話が20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマを日本版として初リメーク。型破りなアウトロー弁護士・結希凛子(篠原)と、生真面目な超エリート弁護士・一条怜(山崎)という対照的な2人が繰り広げる生存競争&ラブストーリー。

 国内最大手の弁護士事務所「S&J 法律事務所」の弁護士・一条怜は、若きエースとして活躍。知名度も高く、学歴・収入・ルックス全て完璧なのに、恋愛が苦手で全く女性と縁がない。

 大きな難事件で立て続けに勝訴している怜に対して、「S&J」代表の新海健一(高橋克典)は、新たに意外なミッションを提示する。大企業グループのドラ息子の離婚訴訟だ。不服そうな怜に対して新海は「クリーン過ぎるのが、お前の弱点。弁護士として成長するためには、もっとグレーな経験を積め」と課題を出す。

 数週間後、午前4時のコインランドリーに入った怜は、妖艶な女性(篠原)と出会う。それは完全なる一目ぼれだった。その後、再会を重ね、偶然にもお互いの趣味が合い意気投合。ついには恋人関係となるが…。

 放送終了後、SNS上には、「最初は韓国ドラマ感が強めかなと思ったけれど、篠原涼子ワールド全開で最高だった」「テンポ感が良くて面白い。育三郎さんの弁護士のスーツ姿がカッコ良かった」「主演2人の掛け合いが面白い。凛子の過去も、怜くんとの今後の関係も気になる」などのコメントが投稿された。

 また、序盤は凛子と怜の出会いや甘い恋愛模様が描かれたが、その後、凛子は怜が担当する離婚訴訟の相手の弁護士であることが判明。そこから終盤へと向かう展開に「後半の怒涛のネタバラシが痛快だった」「冒頭は恋愛ドラマかと思ったけれど、種明かしまでのストーリー展開がまた面白い」「途中からどんでん返しで続きが気になる。展開が読めなくて面白い」といった声が寄せられた。