特定非営利活動法人日本フードコーディネーター協会(東京都中央区)は、第5回オンライン「プロ技講座」を3月1~8日、開催する。受講料は3300円で、会員・認定校在校生は2200円。期間中は何度でも受講することができる。受講時間は約60分。
今回のテーマは「成功する飲食店のテイクアウト・デリバリー」で、同協会の常任理事、水谷建治氏が講師を務める。水谷氏は、数多くの飲食店を経営しているほか、レストランのプロデュースやテレビ番組の料理、CM撮影のスタイリング、雑誌へのレシピ提供、メニュー開発など、多方面で活躍している。
講座は、水谷氏が実際に自社で手がけているテイクアウト・デリバリー事業の事例を紹介しながら、成功のためのノウハウを伝授する、としている。
これまで「プロ技講座」は会員限定だったが、フードコーディネーターや食に興味のある一般の人も受講できるようになった。「飲食業界の実情を知った上で、デリバリーサービスを受けると、今まで感じたことのない新たな発見があるかもしれない」と、一般の人への受講も呼びかけている。申し込みと受講料の振り込みは2月15日まで。