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LiLiCo「主人とここでデートしたい!」 ハリポタ体験施設の「魔法省」に感動

 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 《魔法省》完成記念イベント」が11日、東京都内で行われ、映画コメンテーターのLiLiCoと俳優の加藤諒が出席した。

 6月16日にとしまえん跡地にオープンする本施設は、映画『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を実際に体験できるウォークスルー型エンターテインメント施設。

 「魔法省」とは、魔法界の政府機関として法の管理と施行を行っている主要統治機構で、その外観は何千枚もの緑と赤のタイルで覆われた壮大な建物となっている。

 LiLiCoは登場早々、「すご~い! 言葉にできないぐらいすごい。まるで映画の中に迷い込んだみたい」と大興奮。

 加藤も「ここは伝説の魔法使いが戦った場所。噴水とかも再現されているのがすごいですよね」と目を輝かせた。

 LiLiCoは「映画が2001年から始まって、ちょうど私が本格的に映画コメンテーターになった年と同じだった。ダニエル(・ラドクリフ)くんとか、みんなと毎年のようにお会いして、ずっと共に歩んできたという感じ。自分の中で、ファミリー感があります」と語った。

 続けて、「一番最初のインタビュー時は、ほぼいすに足が届かないぐらい小さかった子たちが、どんどん成長してエマ(・ワトソン)さんは色っぽくなり、ルパート(・グリント)も大人になって…。もう母の気持ちで見ています」と笑顔を見せた。

 一方、加藤は「僕はダニエル・ラドクリフさんと同じ年。最初に子役友達から『賢者の石』の本を借りて読んだら、激ハマりして。さらに映画を見に行くと、僕の想像をはるかに超えるスケールで具現化されていて、もう夢中になりました」と明かした。

 また、加藤は「ハリー杉山くんとか、小関裕太くんと“ハリポタ会”というのをやっていまして。今日はお二方に『お先に失礼します』と、ちゃんと許可を得てこの場所に来ました」と喜びを語った。

 LiLiCoは、壮大なセットに「これだけ開放感があると、190センチある私の主人・小田井涼平とも、気持ちよくデートができるんじゃないかな。最近全然会っていないので、オープンしたら、ここでデートをしたいと思います。このスケール感は“びっくりりこ”です」と笑わせた。