葉加瀬太郎氏の秋のコンサートツアーがスタート 「THE SHOW TIME」全国44公演

　

　バイオリニスト・葉加瀬太郎氏の年末まで続く秋のコンサートツアー「葉加瀬太郎 コンサートツアー 2023　THE SHOW TIME」が、9月8日に神奈川・よこすか芸術劇場で幕を開けた。同ツアーは今年8月に発売された葉加瀬氏のニューアルバム「THE SHOW TIME」を携えての開催。ニューアルバムは、葉加瀬氏にとって初のライブアルバムで、2022年のコンサートツアー「BEAUTIFUL WORLD」から厳選された音源をセレクトしている。

　ツアー初日に発表されたNHKホールの追加公演を含む全国34カ所、44公演に及ぶツアー。葉加瀬氏は、12月30日＆31日の日本武道館までを全力で駆け抜ける。葉加瀬氏をはじめメンバー全員が奏でる極上の演奏と音色、軽快なトーク、そして楽しさ満点の演出。誰もがハッピーな気分になれる葉加瀬太郎流のエンターテインメントが体験できる。

　各地での公演日程は、公式ホームぺージhttps://taro-hakase.comから。チケット料金は、全公演で全席指定、税込み9900円。4歳以下入場不可。

　葉加瀬氏は1990年に、東京芸術大学・音楽学部在学中のバイオリニスト葉加瀬氏、ベーシスト竹下欣伸氏、キーボード斉藤恒芳氏の3人によるミュージックバンド「KRYZLER&KOMPANY」でデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在になった。1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。2002年、自身が音楽総監督を務める「レーべルHATS」を設立。2007年秋からロンドンへ拠点を移した。自身のコンサートツアーにおいては、ワールドツアーや全都道府県ツアー、オーケストラコンサートツアーなど、1年を通して100本近い公演を毎年休むことなく開催し、世界に葉加瀬氏の音楽を発信し続けている。