2025年日本国際博覧会協会(大阪市)は、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の入場チケットの前売り販売を、開幕500日前となる11月30日から開始する。
チケットは、開幕券や前期券、一日券の超早期購入割引などの前売りチケットの他、夏パスや通期パスといった複数回入場パス、団体割引券などがあり、より多くの人が来場できるようたくさんのバリエーションを設定した、としている。
料金の一例として、開幕1週間後の土日に大人2人、小学生2人の4人家族で行った場合、開幕券が大人1枚4000円、子どもが1枚1000円なので合計すると1万円となる。
チケットは同協会の公式チケットサイトで電子チケットとしてスマートフォンやパソコンから購入できる。販売事業者契約を締結した、旅行代理店などの事業者でも取り扱う。
大阪・関西万博は2025年4月13日(日)から10月13日(月)の184日間、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される。