カルチャー

ごっこランドに正露丸ゲーム 大幸薬品が開発、おなか舞台にうんち集め

「はしれ!ラッパのマークのせいろがん」トップ画面

 

 大幸薬品(大阪市)は、同社の下痢止め胃腸薬「正露丸」を子どもたちに知ってもらおうと開発したゲーム「はしれ!ラッパのマークのせいろがん」の提供を、子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」で始めたと、このほど発表した。

 ゲームキャラクターの「せいろがんくん」と「とういAちゃん」が、おなかの中を舞台に走りながらうんちを集めるゲーム。ジャンプをしてうんちを獲得したり、障害物を避けたりして動き回る。おなかの調子を悪くするボス(ヒエヒエマン、ズキズキマン、ドキドキマン)との対決もあり、正露丸のシンボルであるラッパのマークを集めて攻撃できる。ボスを倒した後は、おなじみのラッパのメロディが流れ、たくさんのうんちを獲得できるご褒美ゾーンに突入するという。

 ゲームの詳細は、正露丸の公式X(旧ツイッター)。