まめ学

ドラマの場面は本当に起こるか 最も多かったのは「ビンタ」遭遇

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 分かって見てはいるけれど、それでも「これはあり得ないでしょ」というシーンも楽しめるのがドラマの世界。では、「あり得る」場面はどのあたりまでだろうか。秋のドラマシーズン真っ盛りの今、 2人に1人が「ドラマのようなシーンへの遭遇経験あり」と回答、最も多いのがなんと「ビンタ」シーンだ。「ドラマあるあるは、本当に起こりうるのか?!」(ニュースサイト「ロバ耳」編集部・ドゥ・ハウス・東京)という面白い調査だ。

 全国の20~70代の1,032人に、8月29日~9月2日に調査。「ドラマのようなワンシーン」に遭遇したことがある人は47.6%。最多の「ビンタ」は28.7%で、「不倫の発覚を突き詰め、それを認めた夫に対し、思わずビンタした」(60代女性)、「浮気がバレて往復ビンタをくらった。非常に痛いが20発目位から慣れてきた」(40代男性)など、男女関係のビンタが多い。

 次点で多かったのは「お話聞かせてください」と警察手帳を見せられた(10%)だ。近所で起きた事件の聞き込み経験者が多かった。「どしゃぶりの中、傘もささずに号泣しながら歩いた」人も5.9%いて、これが3位。ほかにも、土下座したり、タクシーに乗り込み「運転手さん、前の車追ってください!」と言ったり、結婚式で「ちょっと待った!」という場面に遭遇したりする人もいて、現実もなかなかドラマチックだ。