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「節約するために買わないもの&しないこと」ランキング コンビニは便利だけど高いから!

 

 この物価高のご時世、生活防衛の手段として節約している人が多いことだろう。そうした中、AlbaLink(東京)は運営する不動産情報サイト「高く売る不動産」で、全国の男女500人を対象に「節約のために買わないもの&しないことに関する意識調査」を実施した。調査期間は5月27日~6月7日。

 ズバリ、節約のためにあえて買わないものを聞いたところ、「コンビニの商品」(183人)が圧倒的な1位となった。コンビニの買い物はとても便利だが、スーパーやドラッグストアで買い物をするときよりも、お値段が高くつく。そのため、より価格の安い場所で買いたい人は、コンビニを避けて節約しているようだ。

 以下、ランキング化すると、「高価なスマホ・家電」(57人)、「サブスクの契約」(52人)、「自家用車」(49人)、「飲料」(44人)と続いた。あれば良いが、なくても生活に大きな影響を及ぼさないといったところか。スマホなど、使えれば安いモデルでもいいという人がある一定の割合でいそうだ。

 次に、節約のためにあえてしないことを聞くと、「まとめ買い・ストックする」(91人)「家計簿をつける」(61人)「ネットショッピングする」(48人)「ポイ活する」(35人)の順となった。確かに、まとめ買い、家計簿、ポイ活など、一見節約につながらないような項目がランクインしている。まとめ買いなど、使い切れなければ無駄となり、節約するよりも結局、高くついてしまった経験がある人が多いのかもしれない。