カルチャー

尾木直樹氏が新聞の魅力語る特別講演会 新聞通信調査会が10月29日に開催

特別講演会「教育に必要な新聞と読書~メディアの役割~」

 新聞通信調査会(東京都千代田区)は10月29日、時事通信ホール(東京都中央区)で教育評論家、尾木直樹氏の特別講演会「教育に必要な新聞と読書~メディアの役割~」を開催する。

 尾木氏は、私立海城高校、東京都公立中学校で教師経験があり、テレビなどにも出演し「尾木ママ」の愛称で知られる。「新聞は社会を映し出す窓で、学びの宝庫。読みやすく、感じやすく、書きなれる力が鍛えられる」として、中学・高校の教師時代から授業で、大学でもゼミで新聞を活用してきたという。近年、新聞を読まない若者が増えているとされることから、尾木氏に新聞の魅力について話してもらう。

 開演は午後6時。入場無料で事前登録制。会場参加とオンラインがあり、申し込みは会場参加が10月18日まで、オンラインは10月25日まで。新聞通信調査会サイトから申し込む。