カルチャー

平和な未来への思いをつなごう 6/21夏至の夜に「#10万人のミツロウキャンドルナイト」

ミツロウキャンドルナイト
ミツロウキャンドルナイト

 夏至の夜は、「でんきを消して、スローな夜を」。山田養蜂場(岡山県鏡野町)は6月21日(火)に「#10万人のミツロウキャンドルナイト」を開催する。この日20時から22時の2時間、キャンドルを灯して過ごしてもらおうと、ミツロウキャンドル10万本を無料提供。電気を消して自然環境への負荷を減らし、1人でも多くの人と地球環境の回復と世界の平和を願う時間にしたいという思いが込められている。

 ミツロウはミツバチが巣をつくるために作り出す天然のワックス。これを原料に作られたキャンドルは、古代エジプト時代にミツロウを植物に塗って固めたものが原型だとされており、古くから使用されているという。一般的なキャンドルと比べて、すすが出にくく有害物質を含まないので、安全性が高いとされる。

 ミツロウキャンドルの申し込みは、公式オンラインショップ上の特設ページのほか、フリーダイヤル0120-17-3333(年中無休24時間受付)、全国の直営12店舗でも受け付けている。キャンドルナイトで「何を想い、どのように過ごしたのか」も、SNSとオンラインアンケートで募集。ハッシュタグ「#10万人のミツロウキャンドルナイト」で投稿された内容を、公式サイトでまとめて発表する。持続可能な社会の実現や環境問題への思いの輪を広げるきっかけに。

ミツロウキャンドルナイトQRコード
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