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JCIが「気候変動アクション日本サミット」を開催 都知事らが出席、さかなクンが特別講演

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JCI 「気候変動アクション日本サミット(JCAS)2022」

 

 自然エネルギー財団(東京都港区)、CDPジャパン(東京都千代田区)、WWFジャパン(東京都港区)が事務局を務める気候変動イニシアティブ(JCI)は、年次イベント「気候変動アクション日本サミット(JCAS)2022」を10月14日午後2時から、オンラインで開催する。

 特別講演「気候変動がおよぼす海の生き物への影響」は、タレントで東京海洋大学客員教授やWWFジャパン親善大使・顧問も務めるさかなクンが講師を務める。

 パネルディスカッション「気候変動アクション最前線2022」は、セッション1が「脱炭素に向けた情報開示」、セッション2が「建築物の脱炭素化」、セッション3が「交通・輸送分野の脱炭素化」と題し、それぞれ専門家が意見交換するほか、トップリーダーセッションも行われる。参加費は無料で、ウェブでの事前登録が必要。

 今年のJCASは、11月にエジプトで開催される気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)を前に、企業・自治体など日本の非政府アクターの気候変動対策の機運を高める機会として期待されている。