カルチャー

鳥取砂丘「奇跡の1枚」と鉄道のセミナー 11月1、2日に東京で開催、グッズも当たる

鳥取砂丘「奇跡の1枚」。
鳥取砂丘「奇跡の1枚」。

 鳥取砂丘で撮影された写真「奇跡の1枚」や第3セクター鉄道を通して、鳥取県の魅力を知ってもらおうという観光PRイベントが11月1日(火)と2日(水)、東京シティアイ イベントスペース(東京・丸の内、JPタワーKITTE地下1階)で開かれる。

 「奇跡の1枚」は、青空と雲が鏡のように映って見える砂丘の波打ち際を自転車が走っている写真。極太タイヤの自転車「ファットバイク」によるツアーを運営する小椋宣洋さんがスマホで撮影し「南米のウユニ塩湖みたい」と話題になった。1日午後7時からの「鳥取砂丘スマホフォトセミナー」では、小椋さんが登壇し、砂丘の絶景の写真やスマホによる撮影術を披露する。

若桜鉄道のC12蒸気機関車。
若桜鉄道のC12蒸気機関車。

 鳥取県内を走る二つの第3セクター鉄道を取り上げる「鉄印帳の旅・オンラインセミナー」は1日、2日のいずれも午後6時から。1日は「田園風景に光る水戸岡デザインと国鉄C12型」をテーマに若桜鉄道を、2日は「3セクトップクラスの高速特急と『恋が叶う駅』」として智頭急行を紹介。それぞれの鉄道職員が撮影した動画を放映するほか、現地とオンラインで結んでの質問タイムや、鉄印帳やオリジナルグッズが当たる抽選会が行われる。

 会場ではカニの加工品、砂丘らっきょう、サバずし、菓子、地酒などの特産品販売も予定されている。

鉄印帳。
鉄印帳。
若桜鉄道のオリジナルマグカップ。
若桜鉄道のオリジナルマグカップ。