カルチャー

「お菓子なおせち」の予約スタート 京のパティシエによる新春華菓子

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 京都のモダン建築の一つ「長楽館」(京都市)は、京都市指定有形文化財。“たばこ王”と呼ばれた明治時代の実業家・村井吉兵衛氏の別邸として1909年に建てられた。現在は、迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、現在はカフェ、レストラン、スイーツブティック、バー、そして隣接する新館にはホテル客室を設けている。「長楽館BOUTIQUE」は、パティシエこだわりの食材を用いたスイーツを、すべて自社厨房内で製造・販売しているスイーツブティック。このほど、長楽館BOUTIQUEと長楽館オンラインストアで、年末年始限定「お菓子なおせち」(税込み8,000円)の先行予約を11月20日(日)まで受け付けている。

長楽館オリジナルの「お菓子なおせち」
長楽館オリジナルの「お菓子なおせち」

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 昨年、事前予約時点で完売となった「お菓子なおせち」が今季も登場。3段のお重(13cm×13cm)に詰められているのは、クッキーやチョコレート菓子、ショートブレッドやフロランタンなどパティシエ手作りの多様なお菓子。さまざまな味や食感のスイーツを詰め込み、新春にふさわしい飽きのこない「お菓子のおせち」に仕上げた。黄色の風呂敷に包まれた赤いお重の見た目からも京都らしさが感じられる一品。子ども大人まで楽しめ、手土産にもぴったり。

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 店頭での受け取り期間は、12月26日(月)~2023年1月5日(木)。遠方への配送(送料別)も可能で、受取日を12月27日(火)~2023年1月7日(土)から選べる。また、先行予約期間に予約すると、500円オフで購入できる。

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