笠間の栗を笠間の器で 秋の味覚を楽しむセット

お茶碗・栗ごはんの素・栗ごはん専用のお米の3つがセットになった 『笠間焼のうつわで楽しむ栗ごはんセット』

　まだまだ暑いけれど、栗ごはん、という語感が秋を運んでくれる。茨城県の笠間焼の器で笠間の栗を炊きこんだ栗ごはんが食べられる。「笠間焼のうつわで楽しむ栗ごはんセット」（石井食品・千葉県船橋市）が発売される。先行予約が始まった。

　栗の産地として知られる茨城県笠間市は、関東で最も古い歴史を持つ焼きものの産地でもあり、栃木県の益子町とともに東日本屈指の窯業地。陶芸家の馬目隆広さんが作った器は、アイボリーとこげ茶の優しい色合いだ。内側には丁寧に印花を押し、化粧土を埋め込む「象眼（ぞうがん）」の技法で3種類の模様が描か れている。ご飯を食べ進めると現れてくる景色の変化が楽しめる。茶わんにしては高台と呼ばれる、器の土台が高めなのもポイント。

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内側には3種類の模様が描かれ、栗ごはんを食べ進めると現れる景色の変化を楽しめる

　この茶わん二膳に、栗の味が引き立つようにブレンドしたお米マイスター監修の米2合用1袋、そして栗ごはんの素が入って税込み11,000円 (送料無料)。