カルチャー

神戸でフレンチの美食フェア ミシュラン二つ星シェフを招き3年ぶりの開催

「マチュ ヴィアネの料理を愉しむ会」(過去開催時の様子)
「マチュ ヴィアネの料理を愉しむ会」(過去開催時の様子)

 なかなか海外に行く機会が持てなくても、ようやくフレンチのシェフが来日してフェアが開けるようになってきたから、本場の味を堪能する機会はある。神戸ポートピアホテルでは、仏・リヨンのミシュラン二つ星シェフを招き、「マチュ ヴィアネの料理を愉しむ会」を11月24~27日まで開催する。

 マチュ ビアネ氏は、 二つ星レストラン「ラ メール ブラジィエ」のオーナーシェフで、2004年にMOF(フランス国家最優秀職人章)を受章、「ワールドレストランアワーズ2019」クラシカル部門最優秀賞に輝いた経歴を持つ。在京都フランス総領事でアンスティチュ・フランセ関西の館長でもあるジュール イルマン氏がリヨンの魅力を語る、スペシャルディナーイベントも開催される。このイベントでは、ビアネ氏の料理をブッフェ形式で楽しめる。