カルチャー

伝統の器で注目シェフの料理を楽しむ 佐賀のプレミアムレストラン

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 日本三大美肌の湯と称され、1,200年以上の歴史がある佐賀県の温泉の町、嬉野市。有田焼と同じ時代を歩んできた「肥前吉田焼」の産地として、数百年の歴史が受け継がれている場所でもある。ここで、注目を集めるシェフやパティシエの味を、伝統の器で堪能できる「USEUM SAGA」(ユージアムサガ)が、10月9日から開催される。

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 佐賀県内の料理人が佐賀の食材と器への理解をより深め、磨いてきた技術や感性などを表現、発信する場として開催しているレストランイベントの3回目。海外のレストランを渡り歩き、今年7月にSHINZO&arita huis(シンゾーアンドアリタハウス)のシェフに就任した池田孝志氏と、今年発表されたレストランガイドブックでベストパティシエ賞を受賞するなど注目を集めるシェフパティシエの一人、加藤峰子氏による供宴が実現する。完全予約制で、公式サイトで予約申し込みができる。アルコールペアリングで税込み28,000円、ノンアルコールペアリングで同25,000円。