おでかけ

文化財庭園で学ぶ日本茶 入れ方、味わい方

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 コーヒー党や紅茶派でも、和食の時はやはり日本茶。でもおいしく入れることができるかとなると、心もとない。そこで「日本茶のおいしいいれ方教室」が1月29日午前11時~と午後2時~の2回、東京・小石川後楽園の「涵徳亭(かんとくてい)」で開かれる(東京都公園協会)。お菓子とお茶つきで一人500円(入園料別途)。美しい庭園を眺めながらの教室、毎日のお茶をちょっとランクアップできるかもしれない。

小石川後楽園 涵徳亭(かんとくてい)
小石川後楽園
涵徳亭(かんとくてい)

 小石川後楽園は国指定特別史跡・特別名勝で、今年3月、文化財指定から100年を迎える。江戸時代初期、1629年に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成した庭園。2~3月にかけて、パネル展示や伝統芸能公演などの特別行事も予定されている。

 今回の教室は、日本茶を熟知する伊藤園ティーテイスターが講師。各回18人で当日先着順。開始30分前から西門チケット売場で参加券を販売する。 

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