カルチャー

“資産形成”の大切さを親子で学ぶ お金・投資・運用の絵本『ポノとはじまりのりんご』

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 「子どもができてお金について真剣に考え始めた」「これまでお金のことを勉強してこなかったので、何からはじめたらいいか分からない」「投資も気になるけど、難しそうだし、ちょっと怪しい」・・・そんな人におすすめ。ピスケスデザイン(東京)は、親子で学ぶお金・投資・運用の絵本『ポノとはじまりのりんご』をこのほど発売した。

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 お金のことで子どもに心配をかけたくないというのは多くの人の思い。それなら、親子で一緒にお金のことを学んでみようというのがこの絵本。主人公のポノが一つのりんごをお誕生日プレゼントにもらうところから始まる物語。すぐに食べてしまったポノとたくさんのりんごを持っている、お姉ちゃんのココ。ココがたくさんのりんごを持っている秘密とは・・・? 最後には驚きの展開も待っている。お金をりんごと置き換えたお話がかわいらしい絵で描かれ、子どもにも大人にも親しみやすくしている。

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 監修・解説は、資産形成・金融教育の専門家/ワイズ・アセット・デザイン代表の山口曜一郎氏と、IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)の園田悠子氏。両氏は、お金は自分の夢をかなえるものという視点を投げ、お金を増やすためには貯蓄だけでなく、子どもの頃から投資や運用などを含めた資産形成の考え方を身に付ける重要性を感じ、この絵本の監修に携わったという。

 税込み1650円。ピスケスデザインECサイトのみでの販売。