さまざまな種類のワケあり商品は、買い手の価値観や使い方によっては十分すてきなお買い得商品だ。無印良品(良品計画)は6月5日の環境の日に先がけて、これまで銀座店やオンラインストアなどで実施していた新古品などのワケありの商品を販売する「もったいない市」を、全国の大型実店舗20店舗に拡大してスタートした。
傷や汚れなどで販売できなかったり、開封後返品されたりした商品で、まだ十分使えるものをお買い得な価格で販売する取り組み。定番家具のスタッキングシェルやブナ材折りたたみチェアなど、日常にすぐに役立つ家具がそろっている。