アートを体験して身近に感じてみない？　名古屋造形大学がオープンカレッジ

　名古屋造形大学は、学生以外にもアートをより身近に感じてもらう体験講座「オープンカレッジ2023」を開講する。「子どもから大人まで楽しめる絵画教室」(全10回)、「楽しい陶芸入門」(全10回)、「アール・ブリュットからライフレビューアートへ」(全5回)、「夢中になれるペン画教室」(全10回)の4講座。

　「子どもから大人まで楽しめる絵画教室」は、デッサン・水彩画・日本画・洋画から体験したい画法を選び、制作する。9月13日(水)～11月15日(水)の毎週水曜開催。10時～12時の部と18時～20時の部がある。受講料3万円、材料代2000円。

　「楽しい陶芸入門」は、日々の生活で使える器を、手びねり技法で制作。焼き物成型の基礎を楽しく学べる。9月6日(水)～11月8日(水)の毎週水曜開催。18時～20時。受講料3万円、材料代1000円。

　「アール・ブリュットからライフレビューアートへ」は、画家・デュビュフェが提唱した「アール・ブリュット」以降のアートの流れを講義で探る。実技講座では、ペアを組んでコミュニケーションを取りながら、ミュージアムボックスを制作する。9月27日(水)～11月29日(水)の毎週水曜開催。18時～20時。受講料1万5000円、資料代500円。

　「夢中になれるペン画教室」は、細いドローイングペンを使用した画アートの講座。さまざまな太さの線の引き方から学び、写真や手本を見ながら自分だけのペン画作品を完成させる。9月13日(水)～11月15日(水)の毎週水曜開催。18時～20時。受講料3万円、材料代1500円。

　申し込みはメールで、8月10日(木)締め切り。必要事項(郵便番号・住所・氏名・携帯番号等の連絡先・希望の講座名）を記入し、名古屋造形大学社会交流センター(syakai@nzu.ac.jp)に送信する。申し込み多数の場合は抽選。抽選の結果と受講案内は、8月21日(月)以降に連絡が届く。