宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』(現在公開中)に関する新しいオブジェが、3月16日から愛知県のジブリパークにお目見えする。屋内エリアの「ジブリの大倉庫」にある展示室の屋根に青サギやペリカンがとまり、中央階段の右手には料理しているインコマンの様子を見ることもできる。
ジブリパークは、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設。愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)の中にジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里の4エリアがある。そして3月16日には、新しいエリア「魔女の谷」も開園する。魔女が登場する作品をイメージしたヨーロッパ風のエリアで、『魔女の宅急便』のグーチョキパン屋や、『ハウルの動く城』のハッター帽子店、『アーヤと魔女』の魔女の家が建っているほか、メリーゴーラウンドやフライングマシンなどの遊具、レストランなどもある。ジブリファンの春休みの計画に加えてみては。