大分県豊後高田市は、市の魅力をPRするため「ふるさとキャラクター」のデザインを12月6日まで募集している。プロアマ問わず応募可で、最優秀賞(採用作品)には賞金30万円を贈る。
大分県国東半島の北西部にある豊後高田市は「豊かな自然や歴史・文化に育まれ、山、里、海、温泉などの豊富な資源に彩られたまち」。「豊後高田昭和の町」や現存する九州最古の木造建築「国宝・富貴寺大堂(ふきじおおどう)」、国の重要文化財に指定されている「熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)」といった文化財が点在している。
募集するのは「歴史、文化、自然景観、特産品に恵まれた市をイメージできる親しみやすいデザイン」「着ぐるみ、パンフレットなどにも使用できるデザイン」「他の市町村、団体および企業などのキャラクターと類似しないもの」「自作の未発表作品」としている。提出は豊後高田市観光協会(商工観光課内)へ持参するか郵送する。
詳細は「昭和の町・豊後高田市公式観光サイト」。