カルチャー

実は「五十七次」だった東海道 歴史の道の検定試験を開催

 歌川広重の連作でよく知られた歴史の道、東海道。広重の絵が先行して「五十三次」だと思っていたら、実は五十七次もあったそうだ。古代・大和の時代に生まれたこの歴史の道についての知識を問う「第18回東海道検定」(歴史の道東海道宿駅会議、滋賀県甲賀市)が3月8日(日)、東京・愛知・大阪など全国数カ所で開催される。合格者は「東海道マイスター」になれる。2月20日(金)締め切りで受検者を募集している。

 東海道は、近世になって宿駅伝馬制度として発達し、人と物の大動脈として、人々の生活習慣、その地域に生じた文化に大きな影響を与えた。かつて大いに活用されただけでなく、現在もその影響力は残されており、生涯学習、健康づくり、地域づくりのために活用されている。

 東海道検定は、現在の社会的な取り組みを効果的に行なっていくため、改めて東海道五十七次に関する基本的な知識を正確に理解し身に付けるための契機を整えることを目的として設けられた。

 検定料は4000円。申し込みは東海道宿駅会議ホームページの受験申込フォームから受け付ける。