カルチャー

世界最高峰のダンサーが日本バレエ発祥の地で夢の競演 「横浜バレエフェスティバル2026 in 鎌倉」開催 

 世界最高峰のバレエ団で活躍するトップダンサーから、未来を担う若きスター候補までが一堂に会する「横浜バレエフェスティバル2026 in 鎌倉」が、8月2日(日)に鎌倉芸術館大ホールで開催される。クラシック・バレエの名作から現代作品、日本初演作品までを一夜で堪能できる。ソイプランニング(横浜市)が主催。

 2015年の初演以来、毎夏開催されてきた人気イベント。2025年からは、日本バレエ発祥の地として知られる鎌倉に舞台を移した。鎌倉は、ロシア出身のバレリーナ、エリアナ・パヴロワが1925年に七里ヶ浜で日本初の本格的なバレエスクールを開設した場所として知られ、日本バレエ界の礎を築いた歴史を持つ。

 今年の出演者には、モンテカルロ・バレエのプリマとして活躍する小池ミモザ、イングリッシュ・ナショナル・バレエのリード・プリンシパル加瀬栞、東京バレエ団プリンシパルの秋山瑛、新国立劇場バレエ団プリンシパルの柴山紗帆をはじめ、国内外のトップダンサーが集結。さらに、マリインスキー・バレエで活躍するグジェレフ瞭舞、ヤーナ・パネヴァ、アレクセイ・オロホフスキーら、世界バレエ界の未来を担う若き実力派たちの日本での本格的な競演にも注目が集まる。

 プログラムは、「眠れる森の美女」「海賊」「ラ・シルフィード」などのクラシック作品から、世界的振付家ジャン=クリストフ・マイヨーの作品「Dov’è la Luna」まで幅広いレパートリー。芸術監督を務める元マルセイユ国立バレエ団ソリストの遠藤康行が、公演全体をひとつの物語のように構成し、観客をバレエの世界へと誘う。

 同フェスティバルは、次世代育成も大きな特徴。若手ダンサーの登竜門「フレッシャーズ・ガラ」では、将来を期待される若手たちがトップダンサーと同じ舞台に立ち、過去には世界的ダンサーを輩出。今回の「パキータ」でも未来のスター誕生の瞬間を目撃できるかもしれない。

 また、前日の8月1日(土)には、限定100席の特別企画「前日祭」も開催。舞台上に設けられた客席から、トップダンサーたちのパフォーマンスやリハーサル風景を至近距離で体感できる。

 「横浜バレエフェスティバル2026 in 鎌倉」のチケットはチケットペイイープラスなど各プレイガイドで販売中。全席指定で料金はSS席1万2000円 S席1万円 A席7000円 B席4000円。「前日祭」は全席指定で8000円。