鈴木愛理が主演するドラマ「推しが上司になりまして」(テレビ東京系)の第8話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、人生のどん底にいた主人公・中条瞳(鈴木)の目の前に、“最推し”の2.5次元の舞台俳優・桐生斗真(片寄涼太)が突如、会社の上司・高城修一(片寄)となって目の前に現れたことで繰り広げられる“胸キュン”ラブコメディー。
残業をしている修一に差し入れを届けようと会社に向かった瞳は、修一が電話の相手を「智花」と呼んでいるのを偶然聞いてしまい、ショックを受ける。
修一の電話の相手が誰なのかが気になって仕方ない瞳。もしや彼女? 私はだまされているの? いやそんなはずはないと、いろいろ妄想するものの、修一に直接確かめることができずにもんもんとしていた。
そんな中、疲れた修一を癒やすためのデートが決行されるが、二転三転する「智花」情報に、瞳は混乱し…。瞳の妄想劇場がさく裂する。
終盤では、修一が瞳に「智花は幼なじみなんだ。俺が好きなのは中条さんだから」と弁明。瞳が「やっぱり私の推しはチャラ男ではなかった」と安堵(あんど)したのもつかの間、素子(ゆりやんレトリィバァ)から「智花は修一の婚約者!?」というネット記事がメールで送られて来る展開となった。
放送終了後、SNS上には、「えっ智花が婚約者?! そんなの絶対に嫌だ、瞳ちゃんに報われてほしい」「智花さんは妹かと思いきや、まさかの幼なじみで婚約者。十分危険だよ」「来週は波乱の予感。瞳ちゃん泣かないで」「智香は絶対に修一が好きだろう。あの距離感は不安になるな」といった声が集まった。
また、「8話も面白かった。オタクモードに入る瞳ちゃんが好き」「“愚の総合商社”には笑った。瞳はオタクだから妄想力が爆走してるな」「智花が瞳が妄想したカイワレではなくて、幼なじみだったのが笑えた」など瞳のオタクな妄想シーンにも反響が寄せられた。