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「アンチヒーロー」「長谷川博己の不審者ムーブが最高過ぎる」「赤峰くんが振り回されているところがいい」

 長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第4話が、5日に放送された。

 本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックスエンターテインメント。(*以下、ネタバレあり)

 連続婦女暴行事件が起き、被害者の目撃証言から犯人は逮捕された。そんな中、赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)は、明墨(長谷川)の本当の狙いに近づいて行くが…。そしてついに激突するアンチ弁護士と伊達原検事正(野村萬斎)との闘いの行方は?

 放送終了後、SNS上には、「先読みができないドラマ。そこが面白い。この事件はここにつながっている?と考えながら見ていると、毎週あっという間に終わってしまう」「じわりじわりと裏にある目的が明らかになっていく感じが楽しい」「どんどん面白くなってくるし、赤峰くんが振り回されているところがいい」「長谷川博己の不審者ムーブが最高過ぎる」といった声が上がった。

 また、紫ノ宮の父親の刑事部長役で26年ぶりの日曜劇場出演となった藤木直人について、「藤木さんが堀田真由ちゃんの父親って年齢的に無理ない?と思ったら実年齢考えても全然アリだった。見た目が変わらな過ぎて40ぐらいから時が止まっている」「藤木直人の娘が堀田真由なのは納得のキャスティング。美男美女」といったコメントも。

 さらに、「明墨と赤峰、2人とも冤罪(えんざい)を証明しようとしているのかな? やっぱりヒーローなのかな? だんだん話がつながってきたので楽しみ」「予想通り12年前の事件の犯人・志水(緒形直人)が冤罪であることを証明しようとしているのか…。エピソード2で無罪になった緋山(岩田剛典)がここにつながっているのか。コンビニの店員の松永さんも何かありそうでラストまで目が離せない。明墨弁護士の底知れぬキャラクター性もストーリーも演出も面白い」など、今後の展開に期待するコメントも目立った。