長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第5話が、12日に放送された。
本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックスエンターテインメント。(*以下、ネタバレあり)
ついに明かされる明墨(長谷川)と伊達原(野村萬斎)の関係。そして、父・功(藤木直人)に疑いを持った紫ノ宮(堀田真由)は…。本来つながるはずのない“点と点”がつながっていく。
放送終了後、SNS上には、「またもや長谷川博己劇場開幕!」「面白い。オリジナルストーリーで1話完結ではなく、毎話にまとまりがあるという脚本にほれている」「謎が増えて、解決してまた増えて…。何だかズブズブと闇に入っていく感覚がある。エグい。紫ノ宮は戻ってこられるのかな、緋山(岩田剛典)は一体…。来週も見逃せない」「人間の本質を教えられる回だった。毎回考えさせられることばかり。そして最後に緋山が再登場。絶対に明墨先生とつながっていると思っていたけど、来週はどんな展開になっていくのか…」「ラストを見ると、今回も私の考察は大ハズレ」 といった声が上がった。
また、「面白い。長谷川博己さんの演技がすごい。堀田真由さんの演技も目を見張るものがある。難しい役どころを上手に演じている」「長谷川さんはもちろん 堀田真由さんの演技がすごくいい」など、演技に関するコメントも。
そして、「怖いわ伊達原検事正。目力がすごいし、どんどん攻め込んでくる。どんな闇を抱えているのかと震えながら見ていた」「最後にmiletの主題歌の『ごめんね』のところが流れる直前に、野村萬斎が『ごめんね』ってせりふ言ってて笑った」などのコメントも見られた。