ファッション

縫い目によるストレスがないレギンス フクシンがクラウドファンディングで予 約販売開始

縫い目によるストレスがないレギンス フクシン、クラウドファンディングで予約販売開始 画像1
フクシン 妊婦でも楽々「てぶくろ屋さんがつくったありそうでなかった『やわ圧』」

 

 手袋の企画・製造・販売のフクシン(香川県東かがわ市)は、レギンス「てぶくろ屋さんがつくったありそうでなかった『やわ圧』」の予約販売をクラウドファンディング(CF)の「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で始めた。

 「今使っている着圧レギンスは、股の部分に縫い目があり、違和感がある」など不満の声に応えようと、手袋の自動編み機を使って1着丸ごと立体的に編み上げることで、縫製をせず、股の部分の縫い目をなくすことに成功した。同社によると、縫い目がないことで①ストレスのない着用感②縫い目が肌と擦れないので低刺激③下着として着用した際、アウターに響きにくい―といったメリットがあるとしている。

 また、一般的なレギンスはウエストまでの長さが基本だが、「やわ圧」は温めることも目的になっているため、通常の体系であれば胸元まで伸ばして着ることができ、素材が伸びることで妊婦でも着用できるという。

 通常価格は5500円だが、CFはお試し価格として20%オフの4400円と15%オフの4675円を各1000着、リターン(返礼品)として販売する。

 男女兼用で、サイズはSMLの3種類、カラーはブラック、ベージュ、ボーダーグレー、ボーダーベージュの4種類がある。ストレスフリーを目指していることから、洗濯表示のタグは付けていないが、サイズが分からなくなるのを防ぐため、縫い糸でサイズ表記している。