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凍ったまま食べる「まるでアイスなくりーむパン」 「八天堂」90周年企画

「まるでアイスなくりーむパン」(イメージ)
「まるでアイスなくりーむパン」(イメージ)

 「くりーむパン」を柱としたスイーツパン専門店「八天堂」(広島県三原市)のオンラインショップに、凍った状態のままで食べる「まるでアイスなくりーむパン」が登場した。昭和8(1933)年創業の同社の90周年記念商品。同社の代名詞である「くりーむパン」を、まるでアイスのような感覚で解凍せずそのまま食べられるよう、独自のレシピで開発した。

 舌の上ですっとなめらかにとろける特製のクリームと、ふんわり食感で作られたパン生地がマッチした、新感覚のくりーむパン。当初、アイスクリームマシーンでクリームの加工を試みたが、カスタードクリームには小麦粉が含まれているため、クリームが重く引き締まってしまい、同社が求めている軽い口溶けとは離れてしまう結果に。小麦粉を米粉に置き換えて試作したところ、味も食感も理想に近付き、さらに軽い食感を出すために試作を繰り返したという。

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 「まるでアイスなくりーむパン 3個詰合せ」(1134円)、「同 6個詰合せ」(2268円)は送料別途。そのほか、「くりーむパン・まるでアイスなくりーむパン食べ比べセット」(8個詰合せ3888円、送料込み)、「くりーむパン・まるでアイスなくりーむパン10個詰合せ」(4590円、同)も。価格は全て税込み。「まるでアイスなくりーむパン」は凍ったまま、「くりーむパン」は解凍して食べる商品。

 二十四節気の「立夏」を迎えた中、ひんやり冷たい「まるでアイスなくりーむパン」を、贈り物や自分へのご褒美スイーツとして楽しんでみては?

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