グルメ

北京ダックやあわび、金華豚も 秋夜の“チャイニーズ・ナイトアフタヌーンティー”

 ここまで食事がそろえばほぼ“ハイティー”(夕食を兼ねたお茶会)だ。特製きのこ鍋や北京ダックなどを使った本格中国料理をアフタヌーンティースタイルで楽しめるディナープラン、「妃鍋」チャイニーズ・ナイトアフタヌーンティー(税・サービス料込み1万800円)が、9月12日から11月中旬まで、ヒルトン東京(東京)の中国料理「王朝」に登場する。

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 前菜から鍋、食後のデザートまで、アフタヌーンティー&コースのハイブリットスタイルで食べ進む。クラシカルな茶器スタンドに美しく配される「鰹(かつお)のタタキ 紹興酒漬け」や「干し柿と無花果(いちじく)の杏露酒漬け」などの前菜を楽しんだ後は、シェフズ・スペシャルをゆったりと。パリッと仕上げた皮をクレープで巻き、特製テンメンジャンで味わう「北京ダック」、アワビを柔らかくオイルコンフィした「燻(くん)製オイルコンフィ鮑(あわび)のXO醤(ジャン)ソース」、香り高いポルチーニを添えた「海老(えび)蒸し餃子(ぎょうざ) ポルチーニ茸(たけ)添え」は、一皿一皿コース仕立てになっている。

 食前の特製クレンズジュース、食中はプーアール茶、食後のお土産として「東方美人茶」もセットになっている。

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