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九州の酪農家をパンで応援 熊本県阿蘇小国ジャージー牛乳を使用した菓子パンが登場

 牛乳の消費量は1年の中で特に冬から春にかけて少なくなるという。気温が低いことや、年末年始の旅行・帰省や、長期休暇で学校給食がないことなどの影響を受けるからだ。この時期の九州の酪農家を応援しようと、フランソア(福岡県新宮町)が2024年1月1日に、熊本県阿蘇小国ジャージー牛乳を使用した菓子パンを「We(ウィー)」シリーズから発売する。

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 同シリーズは、「おやつな菓子パンもヘルシーにおいしく」がコンセプト。豆腐工場内で作られるおからと豆乳を鮮度が高いうちに加工した自家製おからペーストを使用し、ふんわり、しっとりとしたくちどけのよいパン生地が特徴。今回新発売する3品は、阿蘇小国ジャージー牛乳を配合した「カスターホイップ」「チョコホイップ」「いちごホイップ」をサンドし、寒い冬の季節にぴったりなコクと甘さが味わえる。九州全県、中国地方(山口県・広島県一部)のスーパーマーケットでの販売。オープン価格。